クレバリーホーム vs ダイワハウス【2026年比較】タイル外壁の耐久性か大手鉄骨の安心感か、施主が解説

【PR】本記事はタウンライフ家づくりの広告を含みます。

クレバリーホームとダイワハウスは、比較検討されることがあるハウスメーカーです。クレバリーホームはタイル外壁を軸に提案する住宅ブランド、ダイワハウスは鉄骨住宅を主力の一つとし、耐震技術・保証・設計提案を特徴とする大手住宅メーカーです。私は両社に実際に商談しました。

目次

この記事でわかること

  • クレバリーホームとダイワハウスの坪単価と総額の差
  • タイル外壁 vs 鉄骨構造、長期コストの考え方
  • 断熱性能・設計自由度の比較
  • アフターサービス・保証の内容
  • どちらが向いているか、施主目線の判断基準

クレバリーホームとダイワハウス、どちらが向いているか(結論)

先に結論を書きます。

項目クレバリーホームダイワハウス
坪単価目安要商談確認100〜125万円
構造木造軸組鉄骨(軽量・重量)
外壁仕様◎ タイル標準装備○ 各種選択可
耐震性○ プランごとに要確認○ 構造・商品ごとに要確認
設計自由度○ 自由設計◎ 大空間・大開口
アフター保証加盟店・契約条件による商品・契約・点検条件による

外壁の美観・耐久性を長期維持しながらコストを抑えたい人はクレバリーホーム、耐震技術・設計自由度・長期保証のトータルを重視する人はダイワハウスが向いています。

価格比較:坪単価と総額シミュレーション

クレバリーホームの坪単価は加盟店・地域・仕様によって幅があり、公式に共通の坪単価は公表されていません。タイル外壁を標準装備しているため、同価格帯の他のハウスメーカーと比較するとコストパフォーマンスが高い印象がありますが、正確な金額は商談時の見積もりで確認してください。

ダイワハウスは100〜125万円が中心帯です。35坪では3,500〜4,375万円程度になります。価格差の背景には、鉄骨構造のコスト、独自制震技術の搭載、全国対応のアフターサービス体制などがあります。

ケースクレバリーホームダイワハウス
本体価格(35坪)2,800〜3,675万円3,500〜4,375万円
外壁メンテ(30年)◎ タイルのため少ない△ 素材次第
外構・諸費用目安+300〜500万円+400〜600万円

この試算ではダイワハウスの初期費用が高めです。一方、クレバリーホームのタイル外壁は、目地や付帯部を含む将来の補修条件を確認することで、長期コストを比較する材料になります。

30年トータルコストで比較すると

30坪(99㎡)での試算です。以下は条件をそろえて考えるための概算例です。実際の費用は商品、仕様、建築地、補修範囲によって変わります。

費用項目クレバリーホームダイワハウス
本体価格(30坪)2,400〜3,150万円3,000〜3,750万円
外壁メンテ(30年)+5〜20万円(点検・軽微補修、目地詰め不要施工)+50〜150万円(素材次第)
外構・諸費用+300〜500万円+350〜550万円
30年トータル目安2,705〜3,670万円3,400〜4,450万円

この概算では、本体価格と外壁メンテナンス費だけで両社の価格差が縮まるとは言い切れません。初期費用に加え、採用する外壁材、目地・付帯部の補修、保証維持に必要な点検や工事まで同じ期間・条件で見積もることが重要です。

外壁・メンテナンスコストの比較

クレバリーホームの最大の強みはタイル外壁です。一般にタイル自体は塗り替えを前提としませんが、目地、下地、付帯部などは点検や補修が必要です。30年・40年の維持費は、採用する仕様と補修範囲をそろえた見積もりで比較する必要があります。「住んでからの維持コストも含めて判断したい」という人には大きなメリットです。

ダイワハウスは外壁素材の選択肢があり、タイル以外にも耐久性の高い素材を選べます。ただし標準でタイルというわけではないため、外壁の長期耐久性を重視するなら仕様を確認・指定することが必要です。

外壁メンテナンスコストの試算を依頼する

私が商談した際、クレバリーホームの営業担当者はタイル外壁のコストメリットを試算して説明してくれました。「30年で外壁メンテが不要な分、トータルで○○万円浮く」という数字を出してもらうと比較がしやすくなります。ダイワハウスでも外壁の素材選択によって長期コストが変わるため、同様の試算を依頼することをすすめます。

構造・耐震性能の比較

クレバリーホームは木造住宅を展開しています。耐震等級や構造仕様は商品、加盟店、間取りなどの条件で変わり得るため、希望するプランの構造計算方法と等級を設計図書で確認することが大切です。大開口・大空間には構造上の制約が生じる場合があります。

ダイワハウスは鉄骨住宅を主力の一つとし、商品に応じた耐震・制震技術を展開しています。実現できる大開口・大空間や耐震性能は、選ぶ商品、構造、間取りで異なります。地震への備えを重視する場合は、採用予定商品の構造方式と耐震・制震の仕組みを確認しましょう。

耐震性能とあわせて確認したい保証の違い

保証項目クレバリーホームダイワハウス
躯体・防水 初期保証10年(加盟店による)20年(長期優良住宅等)
最長保証加盟店による最長60年
全国対応△ 加盟店エリアに依存◎ 全国展開
アフター体制加盟店対応専任スタッフ・定期点検

保証は表示されている最長期間だけでは比較できません。クレバリーホームは担当加盟店、ダイワハウスは商品や契約内容によって条件が異なる可能性があります。初期保証の範囲、延長条件、有償点検・補修の費用、相談窓口を保証書と契約書で比較しましょう。

断熱・構造スペック比較

断熱性能と構造の詳細比較です。建設資材メーカーに勤めた経験から、鉄骨構造は熱橋対策が木造より難しいため、同じZEH水準でも断熱材の施工条件が異なります。

性能・構造項目クレバリーホームダイワハウス
工法木造軸組鉄骨(軽量・重量)
断熱グレード商品・加盟店・仕様ごとに要確認ZEH対応可(要確認)
耐震等級プランごとに要確認商品・構造ごとに要確認
大空間・大開口△ 木造制約あり◎ 鉄骨の特性として得意

断熱性能は構造種別だけでなく、商品、断熱材、窓、施工条件によって決まります。両社を比較するときは、提案されたプランのUA値・C値の扱い、窓仕様、断熱等級、追加費用を同じ条件で確認しましょう。耐震性も会社名だけで優劣を決めず、採用商品の構造方式と設計条件で比較する必要があります。

【PR】複数社の比較が選び方の基本

1社だけで決めると、契約後に他社との仕様や価格の違いに気づくことがあります。まずは複数社の見積もりを並べて、相場感をつかむことから始めましょう。

タウンライフ家づくりで無料一括請求 →

断熱性能の比較

クレバリーホームはZEH対応商品を用意しており、断熱性能を高めることが可能です。加盟店によって断熱仕様の選択肢に差があるため、希望のUA値が実現できるかを確認することが必要です。

ダイワハウスはZEH対応商品を複数ラインナップしています。鉄骨構造は熱橋(ヒートブリッジ)の対策が重要になるため、断熱材の仕様と施工方法を具体的に確認することをすすめます。

フランチャイズ型(クレバリー)の注意点

クレバリーホームはフランチャイズ型のブランドです。本部が仕様やブランドを管理しますが、実際の施工は加盟店が担当します。加盟店ごとに施工品質や提案力、アフターの対応スピードに差が出る可能性があります。商談の際は担当加盟店の施工実績と評判を確認することが重要です。

ダイワハウスは全国規模で事業を展開する大手メーカーです。施工体制やアフターサービスの窓口は確認しやすい一方、実際の担当体制や対応は地域・商品・契約内容によって確認が必要です。

保証書は必ず書面で確認する

加盟店によっては独自の保証制度や完成保証を設けているケースもあります。商談時に「保証書の内容をすべて書面でもらえるか」と確認することで、加盟店ごとの対応力を見極められます。

アフターサービス・保証の比較

クレバリーホームの保証は加盟店によって異なります。フランチャイズ型のため、長期保証の内容と維持条件を担当加盟店に具体的に確認することが必要です。

ダイワハウスには長期保証制度がありますが、対象商品、部位、点検、有償メンテナンスなどの条件確認が必要です。保証期間の長さだけでなく、延長に必要な工事と費用、引き渡し後の相談窓口まで書面で比較しましょう。

私が両社に感じた商談の印象の差

クレバリーホームの商談では、タイル外壁の説明に力を入れており、「30年後の外観と維持コスト」を売りにした提案が印象的でした。自由設計を基本としているため、希望を出すと間取りの提案が返ってきます。担当した加盟店の提案力が高く、コストパフォーマンスの高さを実感できました。

私が対応を受けたダイワハウスの担当者は、3Dパースを使った提案から構造、アフターサービスまで順を追って説明してくれました。提示価格の根拠も確認しやすかった一方、契約に向けた提案は積極的だと感じました。これは担当者や支店によって異なるため、一例として捉え、焦らず複数社を比較することをすすめます。

商談で確認すべき5つのポイント

  1. 外壁仕様と30年後のメンテナンス計画を確認する:タイル以外の部分(目地など)のメンテも確認する
  2. 断熱仕様のUA値と追加費用を確認する:ZEH標準か追加オプションかを明確にする
  3. 加盟店の施工実績を確認する(クレバリー):フランチャイズ型のため担当店の実績確認が重要
  4. 保証の内容と維持コストをセットで確認する:長期保証は定期点検・有償メンテとセットであることが多い
  5. 外構・諸費用込みの総額で比較する:本体価格だけで判断しない

クレバリーホーム 商談前チェックリスト

  • ☐ タイル外壁の目地補修タイミングと費用を確認する
  • ☐ 断熱等級6・7の仕様違いと追加費用を確認する
  • ☐ 加盟店の施工実績と完成見学会への案内を依頼する
  • ☐ 保証条件(加盟店による差異)を書面で確認する

ダイワハウス 商談前チェックリスト

  • ☐ 選ぶ構造と制震技術の内容を確認する
  • ☐ ZEH仕様の追加費用と断熱材の施工方法を確認する
  • ☐ 60年保証の条件と定期有償メンテナンスの費用を確認する
  • ☐ 外構・諸費用込みの総額で比較する

両社に共通して重要なのは「見積書に含まれていない費用の確認」です。地盤調査費・確認申請費・住宅ローン諸費用・外構費用が別途になっていることが多く、これらを含めた実質総額で比較することが判断の基本になります。

クレバリーホームが向いている人

  • 外壁の耐久性・美観を長期間維持したい人
  • 30年・40年のトータルコストで選びたい人
  • タイル外壁の重厚感・デザインを重視する人
  • ダイワハウスより初期費用を抑えたい人

詳細はクレバリーホームの坪単価・評判【2026年版】もあわせてご覧ください。

ダイワハウスが向いている人

  • 耐震性・制震技術を最優先にしたい人
  • 大開口・大空間など間取りの自由度を求める人
  • 長期保証と全国対応のアフターを重視する人
  • 大手ブランドの安心感に価値を見出せる人

詳細はダイワハウスの坪単価【2026年版】もあわせてご覧ください。

どちらかに絞る前に、第三の選択肢も含めて複数社を比較することをすすめます。タウンライフ家づくりでは一度の入力で複数社への一括依頼ができるため、比較検討の出発点として活用できます。資料を並べて見ることで、自分の優先順位が自然と見えてきます。

よくある質問

Q. クレバリーホームとダイワハウス、30年トータルでどちらが安いですか?
A. 初期費用はクレバリーホームが低くなりやすいですが、外壁メンテナンスコストの差を含めたトータルで見ると差が縮まることがあります。光熱費も含めた長期シミュレーションを両社に依頼することをすすめます。

Q. クレバリーホームのタイル外壁はメンテナンス不要ですか?
A. タイル自体の塗り替えは不要ですが、タイルの目地(シーリング)や基礎まわりのメンテナンスは必要です。完全にメンテ不要というわけではないため、担当者に具体的なメンテナンス計画を確認することをすすめます。

Q. タイル外壁は断熱にも有利ですか?
A. タイルは外壁の耐候性を高めますが、断熱性能は壁の中の断熱材と窓仕様が主な決定要因です。タイルの有無と断熱等級は独立した問題として比較してください。クレバリーホームはタイル外壁に加えて断熱等級6〜7にも対応しており、外壁耐久性と断熱性能を同時に確保できる点が強みです。

Q. ダイワハウスの制震技術は木造でも使えますか?
A. ダイワハウスの主力制震技術は鉄骨構造向けに開発されたものです。採用できる技術は商品や構造によって異なるため、木造・鉄骨の希望を伝えたうえで対象商品の仕様を確認してください。制震を重視する場合も、装置の有無だけでなく、構造計算、適用条件、維持管理まで比較することが大切です。

Q. 価格帯が重なる部分でどちらを選ぶべきですか?
A. 坪単価の水準が重なる価格帯では、「タイル外壁の長期コスト優位性+断熱性能」を重視するならクレバリーホーム、「耐震技術・大空間・長期保証の全国体制」を重視するならダイワハウスが向いています。優先順位を明確にしてから、実際の見積もりで比較することをすすめます。

両社の比較でもっとも大切なのは「初期費用と長期コストを合算して判断する」視点です。タイル外壁の外壁メンテナンスコスト削減効果と、60年保証の安心感のどちらに価値を感じるかが選択の分岐点になります。

単体の詳細についてはクレバリーホームの坪単価と評判【2026年版】ダイワハウスの坪単価【2026年版】もあわせてご覧ください。

まとめ:どちらを選ぶかの判断軸

クレバリーホームとダイワハウスは、価格帯が近くても強みが異なります。外壁の耐久性とトータルコストを重視するならクレバリーホーム、耐震技術・設計自由度・長期保証のトータルを求めるならダイワハウスが向いています。

どちらかに絞る前に、両社から見積もりを取って比較することをすすめます。外壁メンテナンスコストの試算も含めて30年・40年のトータルコストで比較すると、自分に合う選択肢が見えてきます。

関連記事:クレバリー vs アイ工務店【2026年比較】泉北ホーム vs ダイワハウス【2026年比較】ヤマト住建 vs ダイワハウス【2026年比較】

【PR】まずは間取りプランを複数比較するところから

クレバリーホーム・ダイワハウス・その他のメーカーから一括で間取りプランと見積もりを取れます。費用は無料です。

タウンライフ家づくりで無料一括請求 →

【PR】タウンライフ家づくり

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

運営者:匠(たくみ)
関西在住。建設資材メーカーに勤務しながら、注文住宅を建てた施主です。

自身の家づくりで膨大な時間をかけて情報収集し、時には工務店とのトラブルも経験しました。その教訓から「施主側に立った、忖度なしの本音」を発信しています。
読者ファーストを貫き、自分が納得したものだけを厳選して紹介。後悔しない家づくりを一緒に目指しましょう!

コメント

コメントする

目次